クリップボード履歴に続いて、定型文を実装した。
「Your text」ということで、従来コピー機能に割り当てていたYキーを
定型文に割り当てた。
これで、私が考えていた機能をほぼ実装できた。
定型文については、a-zの26文字ではなく2階層にして、もっと登録
できるようにすべきだと思う。
他、azikのエミュレートを苦労して作ったけど、jaqcl打鍵というものを
見つけた。
これとazikを組み合わせて拡張すれば、相当面白いことになりそう。
目標、今週中!
本日VectorにMatrixが登録された。
さて、反応はどうだろうか?
操作効率を考えている人なら、このソフトの面白さが
分かってくれると思うのだが…
そんな人は少ないかなぁ?
他のPCでどうしても必要なツール。
それはクリップボード履歴。
これをキーボード操作のみから簡単に利用できるようにして
Matrixに組み込んだ。
これで、ほぼ初期の段階で構想していた機能を組み込めた。
WordでのIME状態の取得はあきらめていたが、詳細な日本語機能をOFF
にすれば取得できるようだ。
また、頑張れば、この機能をOFFにしないでも取得できるかもしれない。
まだ改善の余地あり。
ついに壁を乗り越えました。
AZIKをMatrixに組み込むことができました。
AZIKがIMEによらずに、小さなアプリだけで利用することが
できます。
かなり難しかったのですが、AZIKの仕様をそのまま実装してみました。
自分で使っていてもかなり気持ちがいいです。
仕事では時々現在の日付や時刻を入力することがある。
アプリケーションやエディタの中には、現在日付や時刻を
入力してくれるものがあるが、これをMatrixのように常駐する
ソフトで実現すればかなり便利になるだろう。
ということで
;;d 2008年05月05日
;;w (月)
;;t 15:50
;;s 15:50:31
のように割り当てた。
問題は、;;dと入力すると、即座に2008年05月05日に変換
されてしまうことだ。
普通は、こんな組み合わせの文字を入力することは無いが
この日記のように説明を書くときに必要だ:-)
しかたがないので、このようなときは;x;dのように一度間にxを
入れてから、後でxを削除することになる。
でも、冷静に考えると;;dなんて入力することは滅多にない
ことなので、日付を自動的に入力できるメリットの方が圧倒的
に大きいだろう。
15:54
ということで、この記事を書くのに約4分かかっている:-)