デスクトップというユーザーインターフェイスは便利なのだろうか?
前から思っていたが、デスクトップはかなり不便かつデメリットの
多いインターフェイスだ。
他の人の操作をみていると、おもむろにマウスに持ち替えて、いくつか
のウィンドウを最小化して、やっとデスクトップにアクセスしている。
それで、やりたいことは、良く使うアプリケーションの起動か、良く使う
ファイルを開くかである。
目的の操作をするためにマウスに持ち替えて、数秒かけている。
改めて考えてみると、かなり不便なインターフェイスだ。
おまけに、デスクトップは非常に目立つので、他人に見られることが
多い。
自分でプレゼンをしたり、人のプレゼンを見るときにデスクトップに何が
置いてあるか気にならないだろうか?
「あぁ。こんなソフトを使っているのか」
「こんなファイルがあるということは…」
いらぬ詮索をされたり、したりする羽目になる。
では、どんなインターフェースが良いのか?
(1)アプリの起動
キーボードで操作できるランチャー。
この一言である。
ホットキーでランチャーを呼び出して、任意のアプリをキーから起動
する。
私なら、画面に何枚ウィンドウがひらいていようが、1秒以内に思った
アプリを起動することができる。
(2)ファイルへのアクセス
キーボードで操作できるファイラーを使う。
この2つがあれば、デスクトップには何もいらない。
最近知ったが、デスクトップのアイコンは全て非表示にできる。
デスクトップで右クリックしてアイコンの整列→デスクトップのアイコンを
非表示。
ということで、私のPCのでデスクトップには何もない。
色も黒べたなので、電源が入っているかどうかも怪しい?